ビブリオバトルとは?大学1年生が初めて挑戦してわかった準備の進め方

大学生活

大学や高校の授業で「ビブリオバトルをやります」と言われて、頭の中が「?」でいっぱいになった人は多いと思います。私も最初はそうでした。聞いたことはあるけど、実際に何をするのか、どう準備すればいいのか全くわからない状態からのスタートでした。

この記事では、ビブリオバトル初心者の大学1年生が、実際に準備を進める中でわかったことをまとめています。これからビブリオバトルに挑戦する人の参考になればと思います。

ビブリオバトルとは

ビブリオバトルとは、自分が読んで面白いと思った本を持ち寄り、一人ずつ紹介していく「書評合戦」のことです。発表の後には参加者同士でディスカッションを行い、最終的に「一番読みたくなった本」を投票で決めるという流れになっています。

ポイントは、ただの読書感想文の発表ではないというところだと思います。聞いている人に「読んでみたい」と思わせることが目的なので、内容を正確に伝えるだけでなく、魅力をどう伝えるかが重要になってきます。

本選びで意識したこと

私は授業の課題図書として、網野善彦さんの『日本の歴史をよみなおす』を選びました。日本史に関心があったことに加えて、この本が「常識だと思っていた歴史の見方を覆してくれる」という内容だったため、紹介しがいがあると感じたからです。

本を選ぶときは、自分が本当に面白いと思えるかどうかを一番に考えるのがいいと思います。発表中に熱量が伝わるかどうかは、結局のところ自分がその本をどれだけ好きかにかかってくるからです。

スライドと発表原稿の準備

ビブリオバトルでは発表時間が決まっていることが多く、私の場合は10分という持ち時間でした。時間内に収めつつ、内容も削りすぎないバランスが意外と難しかったです。

実際に作業を進める中で意識したのは次の点です。

  • スライドは9枚程度に抑え、1枚に詰め込みすぎない
  • 結論や本の魅力を最初に示し、聞き手の興味を引く
  • 発表原稿は声に出して読みながら時間を計り、調整する

特に発表原稿は、文字で書いた段階では時間内に収まると思っていても、実際に声に出すと予想より長くなることが多かったです。最低でも2回は通しで読んで、時間を確認しておくのがおすすめです。

レポート課題との両立

私の場合、ビブリオバトルの準備と並行して、同じ本を題材にした2000字以上のレポート課題も進める必要がありました。発表用の資料とレポートでは求められる切り口が違うため、同時に進めるのは正直なかなか大変でした。

ただ、本の内容を深く理解しておくと、スライド作成にもレポート執筆にも活きてくるという面はあると思います。先に本をしっかり読み込んでおくことで、後の作業がスムーズになる感覚がありました。

準備を通して感じたこと

ビブリオバトルは、人前で話すことに慣れていない大学1年生にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。私自身も準備段階では不安が大きかったです。

ただ、自分が好きな本について話すという性質上、堅苦しいプレゼンとは違った楽しさがあると感じました。準備に時間をかけた分だけ、当日の発表にも自信を持てるようになると思います。

これから挑戦する人は、本選びと時間配分の2点を意識して準備を進めてみてください。

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